2014年09月29日

両親をゆだねて・・・アントニオB

そう言って隣にいたルドビゴ茨木とともに詩篇113篇を高らかに賛美したのです。
「子らよ。主をほめたたえまつれ」と。
銀の鈴のような声が西坂の丘に響き渡ります。
極悪犯罪人の死刑の場所が、今や天国から降りてきた主のご臨在の中に包まれていました。
見物に来ていた4000人とも言われている人は彼に合わせてともに賛美し始めました。
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2014年08月23日

両親をゆだねて•••アントニオB

私たち夫婦が長崎につかわされてきたとき、まず初めにこの西坂を訪れ、祈りました。
そのときに、私は妻にアントニオの話をしたのです。妻の両親は当時まだイエスさまを信じてはいませんでした。
妻の両親は当時まだイエスさまを信じてはいませんでした。
妻は一人娘でしたが、私と結婚をすることになって両親の元にではなく、主の示される宣教地である長崎に来ることになったのです。
妻は私の話を聞いて言いました。
「アントニオの気持ちが少しわかるような気がする」と。
アントニオは知っていました。
たとえいま両親の心を引き裂いたとしても
「彼にできる最高の親孝行は神に従うことであるということを。彼が神に従ってこの殉教という十字架を受け取るなら、主ご自身が必ず、両親に報い永遠の命を与えてくださると信じていたのです。
彼は一時的な地上での和解よりも、永遠の天の報いを求めていたのです。

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