2019年11月30日

三十九  浦上四番崩れ3−回心戻し

庄屋は止むなく、その夜のうちに、彼らの名簿を添えて長崎代官に届けました。数日後、彼らは彼らは奉行所に呼び出されました。殉教覚悟で、彼らは出頭しました。ところが白洲へ出てみると、案に相違して、「いずれ厳しく吟味いたすので、その時呼び出すまで自分の家におれ」と言い渡されて奉行所から追い出されました。というのは幕府が倒れて、天皇政治が始まろうとしており、奉行所はそれどころではなかったのです。翌11月9日に、15代将軍慶喜は大政奉還し、浦上事件を解決できないまま、幕府は倒れました。
posted by 日本教会史 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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