2019年10月15日

三十三  キリシタンの潜伏5−バスチャンの4つの予告預言

また長崎港の近くに善長谷というカトリック信者の村がありました。ここはもともとは禅定谷と言いましたが、佐八という水方が引率して家族と2人の独身者が移住してきたのです。佐八は臨終の時、各戸の家頭を枕元に集め、諭して言いました。「やがて黒船に乗ってくる人と一つになれ」と。このように「7代たったらコンヘソーロがやってってくる」という預言の言葉は、潜伏しているキリシタンたちにとって、とても大きな希望となっていたのです。そして、その預言の通りに、7代目に当たる幕末に黒船がやって来、キリシタンの復活が起こるのです。
posted by 日本教会史 at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。