2019年01月26日

四十一  浦上四番崩れ5−津和野の拷問

氷責め

 冬のある日、仙右衛門と勘三郎は、朝から呼び出されました。彼らはどんなに説教されても信仰を捨てません。それで氷責めに掛けられました。 その時津和野では、雪がひと月以上振込続き、60センチ以上も積もっていました。池にも厚い氷が張っていました。その池の縁に、4斗桶をふたつ並べ、柄長のひしゃくで2人の裁判の役人や警護の役人5,6人が彼らを引き出し「外国の宗教を信じる者は、日本で出来たものは身に着けてはならぬ」と言って、ちょんまげの頭に巻いてある紙のこよりも切りのけ、着物もふんどしも取りのけ、真っ裸にして氷の張った池の上にふたりをつきおとしました。
posted by 日本教会史 at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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