浦上一村総流罪
5月17日、大阪の本願寺で処分に関する御前会議が開かれ、三条実美、木戸孝允、伊達宗城、井上馨に、長崎から呼び出された大隈重信が加わりました。御前会議では沢の処分案や 重信の意見も参考にされましたが、木戸の意見が用いられ中心人物を長崎で死刑にし、残りの三千余人を名古屋以西の十万石以上の諸藩に流配、大名に生殺与奪の権を与え、七年間は一口半の扶助米を支給しキリシタンの中心浦上を一掃することに定まりました。
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