2018年12月10日

三十六  キリシタンの復活3−自葬問題

浦上四番崩れ

 その数日後に来埼したアメリカ公使ワルケンブルグも奉行に抗議し、牢内にいる信徒たちを見舞いました。大国アメリカの全権公使が、農民信徒たちを親切に慰問したことは、長崎奉行をずいぶん驚かせたようです。領事たちは「日本が宗教を許さないということは、野蛮国であるという証拠であり、このたびの事件が本国へ報告させられたならば、日本の立場は非常に悪くなるでしょう。対等の条約が結べなくなるかもしれません。ですから早急に信者を放免し、更に進んでキリシタン禁教命令の高札を取りのける方が。りのける国家のために良いでしょう」と注意しました。
posted by 日本教会史 at 08:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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