2018年11月04日

三十二  キリシタンの潜伏4−バスチャンの日繰り

断食の祈りを通して

 このバスチャンについての伝承が、どこまでしんびょう性を持つものかは何とも言えませんが、確かに「バスチャンの日繰り」が今も残っており、それがキリシタンたちの信仰の継承にとっては、どれほど大きな力であったかということは、決して否定することのできない事実なのです。 そしてそれは、バスチャンの切なる断食を伴った祈りを通して、主が与えてくださったものだったのです。1人の伝道士の切なる祈りが、その後250年間続いた迫害の中で、人々の信仰を支える力となりました。一人の真実な祈りは、主の心を動かし、その祈りの答えは、多くの人々の信仰をも 引き上げ建て上げていったのです。
posted by 日本教会史 at 05:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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