2018年08月08日

十八  西坂の丘ー自分の十字架を抱きしめた26人

 その26人の中で最年少の12歳の少年、ルドビゴ茨木がいました。 彼は佐賀唐津の山本村で寺沢半三郎の「養子になれ」との申し出を断って、神さまを選んで、喜んで、この殉教の丘である西坂の丘にきたのです。彼は、西坂の丘に着くと、そこにいた役人に聞きました。「私のかかる十字架は、どれですか」 役人は彼を見て、彼が一番小さな少年であることがわかると、「お前のかかる十字架は、ほらあそこにある一番小さいあの十字架だ」と指差しました。 するとルドビゴ少年は、にっこりとほほ笑んで、その十字架に駆け寄り、その一番小さな十字架を抱きしめて、ほおずりし、口づけしたのです。

posted by 日本教会史 at 13:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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