2018年07月14日

十四  ペテロ・バプチスタの涙ーこの国のリバイバルを願って

彼杵の海

「いま自分は、死地へ向かって進んでいる。イエス・キリストを伝えたがために、自分は殺される。そのことは、この上もない喜びである。しかし、しかしこの国の宣教は始まったばかりなのに、それを受け継ぐ同僚までもが、共に死んでいくのだ。この国の宣教の働きは、一体どうなってしまうのだろう。自分が全身全霊を捧げたこの働きが、ガラガラと崩壊していく」 彼は自分の命のために泣いたのではありませんでした。自分の生まれ育った国や家族のために泣いたのでもありませんでした。彼が涙を流したのは、彼のほおをとめどなく涙が流れて止まらなかったのは、この国、そうです。私たちのこの国、日本のためだったのです。彼は私たちの国、この日本の将来を思って泣いたのです。日本のキリシタンたちが、これから通るであろう苦しみを思って泣いたのです。

posted by 日本教会史 at 01:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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