2019年12月05日

三十九  浦上四番崩れ3−回心戻し

「まだキリシタンを信仰しているというが相違ないか」「相違ございません」と仙右衛門が答えます。「早速やめろ」「キリシタンをやめたいならとっくの昔にやめています。これからも呼び出されれば出て参りますが、何度参りましても同じでございます」「皆のもの、その通りか」「さようで、さようで」と異口同音に答えました。信者たちの決心の堅さを見て、沢宣嘉は「中心人物は斬首(ざんしゅ)、その他の者は流罪にする」という浦上信者処分案を井上馨に待たせて京都にやり、政府の決済を求めました。
posted by 日本教会史 at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする