2019年05月06日

十  少年アントニオー十字架上でささげた賛美

必死になって、半ば狂乱しながら 十字架にしがみついて泣き叫ぶ両親に向かって、アントニオはこう応えたのです。「お父さん。お母さん。喜んでください。喜んでください。私は、これから天国へ行くのです。お父さん。お母さん。泣かないでください。私は、これから先に天国へ行ってお父さん、お母さんのおいでになるのを待っています。ですから、お父さん お母さんのおいでになるのを待っています。ですから、お父さん お母さんもイエス様を信じて、私のあとから天国に来て下さい。お父さん。お母さん。喜んでください」
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十  少年アントニオー十字架でささげた賛美

喜んでください
今回は、そのアントニオについて書きたいと思います。アントニオの生まれは、長崎でした。彼の父親は中国人、母親は日本人でした。両親は、まだどちらもイエス・キリストを信じていませんでした。政府の役人たちは26人を処刑するとき、アントニオの十字架の足元に 両親を連れて来たのです。両親の叫びを聞けば、アントニオが信仰を捨てるかもしれないと役人たちは思ったのでしょう。彼らはなんとかしてキリストへの信仰を 捨てさせたかったのです。案の定、アントニオの両親は、十字架に近づいて激しく泣き叫びました。「アントニオ。お願いだから十字架から降りてきてちょうだい。親に先立つ不孝があるか。お願いだから、キリストを捨てて降りてきてちょうだい」
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