2019年04月09日

六  選び3−ペテロ助四郎とフランシスコ吉

2人が選び26人に
26人の殉教者たちは、あるところは陸路で、そしてあるところは海路で、大阪から長崎までの800キロに渡る長い旅を続けたのです。一年で最も寒いと思われる真冬のさなかに、ほとんどの道を、徒歩で旅を続けました。姫路・赤穂・岡山・三原・下関と道はぬかるみ、旅は非常な難渋を極めました。しかし彼らの顔は、輝いていました。長崎で主イエスさまと同じ十字架につけられて殉教できることを、とても喜んでいました。彼らは殉教者に選ばれたことを、心から感謝しながら、天国への希望に燃えて、その旅を続けていたのです。彼らは知っていました。主がともにいることの喜びと素晴らしさを。その喜びをかみしめながら、十字架にかかる長崎までの道を歩いたのです。
posted by 日本教会史 at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする