2018年11月07日

三十三  キリシタンの潜伏5−バスチャンの予告預言

バスチャンの4つの予告預言

バスチャンが残した4つの予告預言とは、次のようなものでした。 一、お前たちを7代までは、わが子とみなすが、それから後はアニマ(霊魂)の助かりが困難になる。 二、コンヘソーロ(告解を聞く神父)が大きな黒船に乗ってやってくる毎週でもコンヒサン(告解)ができるようになる。三、どこででも大声でキリシタンの歌を歌って歩ける時代が来る。 四、道でゼンチョ(ポルトガル語で教外者)に出会うと、先方が道を譲るようになる。 キリシタンたちは、この4つの預言の言葉を、心に大切に抱きながら、告解を聞いてくれる神父がやって来て、大声でオラショ(お祈り)することのできる日を、7代250年間、信じて待ち続けたのです。 そして、預言が成就する日が、やって来たのです
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三十三  キリシタンの潜伏5−バスチャンの4つの予告預言  

外海の形右衛門
バスチャンから7代たった時に、長崎の外海というところに形右衛門という1人の老人がいました。彼は信仰篤い人で、コンヘソーロ(神父)が来るのを、ずっと持っていました。彼は、涙を流しながら、こう言っていたのです。「黒船の渡来も遠い事ではないぞ、コンヘソーロがやって来て、コンヒサンを聞き罪科の赦しを頂ける日は近づいた。オラショも教えも大声でできるようになるぞ。」

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