2018年04月08日

四十二  浦上四番崩れ60−信仰の自由

 信仰の自由

   各地に流された浦上のキリシタンたちは、津和野と同じように厳しい迫害の中で、主にすがり、聖霊様の助けを受けながら耐え忍んでいました。彼らの頭には、キリストを信じる信仰を、命をかけても守ろうという思いしかなかったことでしょう。 しかし、そのことは彼らの知らないところで「信仰の自由」という世界的な問題となっていたのです。  日本は、この迫害のゆえに諸外国から抗議を受けていました。流されたキリシタンたちに対する拷問は、外国使節団の耳に入り、諸外国の新聞や雑誌で報道され、批判され、どこの国でもわき返るような世論となっていました。
posted by 日本教会史 at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四十二  浦上四番崩れ60−信仰自由

 こどもの単純な信仰

  またある時は、肥くみに来た近くの農民たちが、子どもを喜ばせようとして、鳴くセミを捕まえて子どもたちのいる牢に投げ込むと、子どもたちは大喜びでそれを捕まえると、泣かせて楽しむどころか、そのまま口に入れて、ばりばり食べてしまうのです。   子どもたちは、そんなにも飢えていましたが、信仰に堅くたっている母にくっついて信仰を守り通しました。
posted by 日本教会史 at 03:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする