2017年04月30日

キリシタンの復活 

7代250年間、バスチャンが残した予告預言を握って、
コンヘソーロがやってくることを信じて待ち続けた
浦上のキリシタンたち。

その予告通りに、
7代に当たる幕末に黒船がやってきて、
大浦天主堂が建ち、
神父が来て、
キリシタンの復活が起こるのです。

posted by 日本教会史 at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

外海の形右衛門E

このように
「7代たったらコンヘソーロがやってくる」
という預言の言葉は、
潜伏しているキリシタンたちにとって、
とても大きな希望となっていたのです。

そして、
その予告預言の通りに、
7代目に当たる幕末に黒船がやって来、
キリシタンの復活が起こるのです。
posted by 日本教会史 at 13:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外海の形右衛門D

また長崎港の近くに善長谷というカトリックの信者の群れがありました。

ここはもともは禅定谷といいましたが、
左八という水方が引率して
家族とふたりの独身者が移住してきたのです。

左八は臨終の時、
各戸の家頭を枕元に集め、
諭して言いました。

「やがて黒船に乗ってくる人と一つになれ」と。
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posted by 日本教会史 at 13:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

外海の形右衛門C

ところがある日、
大きな黒船がやってきたと言って
人々が騒いでいるのです。

彼は小高い丘に登って、
その所を打ち眺めました。
「これじゃ。
これがバスチャンさまの預言の黒船じゃ。

じゃが、わしはコンヘソーロに会うて、
コンヒサンを申すまでは生きてはおらぬ。」

そう言って、
涙をこぼしたのです。
posted by 日本教会史 at 00:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外海の形右衛門B

牛肉も食べられる世にはなるが、
それは金持ちや上っ方ばかりで、
我々貧乏人の口には乗るまい。

その日がちかずいたというのに、
このわしは何と不幸なんじゃ。

コンヘソーロに会うて、
コンヒサンを申すこともできないで死んでしまう。

しかし、
おまえら若い者は、
その時代を見ることができるのじゃ」
posted by 日本教会史 at 00:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

外海の形右衛門A

彼は涙を流しながらこう言っていたのです。

「黒船の渡来も遠いことではないぞ、
コンヘソーロがやってきて、
コンヒサンを聞き、
罪科の赦しを頂ける日は近づいた、

オラショも、教えも大声でできるようになるぞ。


posted by 日本教会史 at 19:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外海の形右衛門

バスチャンから7代たった時に、
長崎の外海というところに形右衛門という
一人の老人がいました。

彼は信仰あつい人で、
コンヘソーロ(神父)が来るのを、
ずっと待っていました。

posted by 日本教会史 at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バスチャンの4つの予告預言B

キリシタンたちは、
この4つの預言の言葉を
心に大切に抱きながら、
告解を聞いてくれる神父がやってきて、

大声でオラショ(お祈り)することのできる日を、
7代250年間、
信じて待ち続けたのです。

そして、
預言が成就する日が、
やってきたのです。
posted by 日本教会史 at 19:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする